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診療科・部門 Section

診療科・部門 Section

耳鼻咽喉科

外来診療担当表

診療診療時間
午前診療9:00~11:30上 村上 村担当医上 村上 村第1・3
担当医
久保田久保田久保田久保田
午後診療13:00~16:00上 村久保田休診担当医担当医
夜間診療17:00~18:30久保田上 村久保田上 村休診

診療科の特色

令和4年4月より共愛会病院耳鼻咽喉科を開設することとなり、部長として診療に当たらせていただくこととなりました上村明寛です。

これまでの経験をもとに地域の方々のニーズにお応えし、丁寧な診療に当たりたいと思いますので、耳、鼻・のど、くびのことで困ったことがございましたらお気軽にご相談いただければと思います。

取り扱う主な疾患

耳鼻咽喉科は、耳(聞こえにくさ・めまい・顔が動かないなど)、鼻(鼻炎・くしゃみ・鼻づまり・鼻血・匂いの障害など)、のど(声枯れ・のどの痛み・いびき・味の異常・のみこみにくさなど)、頭頸部疾患(リンパ節の腫れ・甲状腺や耳下腺の腫瘍など)などを対象とする科です。

私の専門は耳鼻咽喉科の一般診療全般になりますが、私自身も北海道内の各地の病院にてトレーニングを積んできておりますので多くのことに対応できると思っております。院内の他の診療科に加え、大学病院や関連施設の医師とも連携しつつ診療に当たらせていただきたいと思います。

外来は平日と第一・第三土曜日の午前、月・火・金の午後に加えて、月~木の夕診(18:30まで受け付けしております)もございますのでお仕事や学校が終わった後にも気軽に受診できるようにいたしました。

また外来診療のみではなく、入院診療(緊急入院も含めて)や手術治療も可能な体制を整えておりますので、入院や手術加療を必要とする方や希望される方につきましても対応させていただきます。手術につきましても耳・鼻・のどに加えて、甲状腺や耳下腺・顎下腺などの頭頸部腫瘍(良性)についてもご対応いたします。

最後に耳・鼻・のど・くびのことでお困りでしたら、ぜひ共愛会病院の耳鼻咽喉科にお越しください。あなたに最もよい治療をご提案し実践でき、満足を得られる結果を与えられますよう最善を尽くします。 

耳鼻咽喉科部長 上村

担当医師のご紹介

上村 明寛
  • 耳鼻咽喉科部長
  • 上村 明寛(ウエムラ アキヒロ)
役職 耳鼻咽喉科部長
専門分野 耳鼻咽喉科
資格・専門医 日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医
日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門研修指導医
日本耳鼻咽喉科学会認定 補聴器相談医

身体障害者福祉法第15条に基づく指定医:
耳鼻咽喉科(聴覚、平衡、音声・言語、そしゃく)
臨床研修指導医
所属学会 日本耳鼻咽喉科学会
耳鼻咽喉科臨床科学会
日本嚥下医学会
日本鼻科学会
日本めまい平衡医学会
出身大学 旭川医科大学(平成19年卒)
久保田 瑛進
  • 耳鼻咽喉科医員
  • 久保田 瑛進(クボタ アキノブ)
役職 耳鼻咽喉科医員
専門分野 耳鼻咽喉科・頭頚部外科、「第13回 市立函館病院緩和ケア研修会」修了
所属学会 日本耳鼻咽喉科学会
出身大学 旭川医科大学(平成29年卒)

補聴器外来開設のお知らせ

共愛会病院 耳鼻咽喉科
上村明寛(耳鼻咽喉科専門医・補聴器相談医)


この度補聴器を取り扱う岩崎電子函館補聴器センター様の協力を得まして、当院にて難聴患者様を対象にいたしました補聴器外来を開設しました。

補聴器外来は当院耳鼻咽喉科医師の診察に加えて、認定補聴器専門店である岩崎電子函館補聴器センターのスタッフが補聴器についての相談にご対応させていただく形となっております。
通常の補聴器店の店舗での対応に加え、耳鼻咽喉科医への相談が可能となっておりますので、より安心して補聴器の装用・購入へご検討いただける環境となっております。

補聴器外来は予約制となっており、最初に当院耳鼻咽喉科の通常外来を受診いただき、医師が補聴器装用の適応と判断した患者様や、補聴器についての相談が必要と判断しました患者様につき受診いただく形となっております。なお耳鼻咽喉科医師の立場として、適正な補聴器販売と使用が求められると考えておりますので、耳鼻咽喉科医師の診察を経ないで補聴器外来のみの予約を取ることはお断りしております。
月2回の午後(日程は月により異なりますのでご確認願います)に外来日を設けております。詳しくは耳鼻咽喉科医師や外来にご相談いただければ幸いです。

「聴こえない」、「耳が遠い」といった難聴でお困りの方やご家族がおりましたら、一度当院耳鼻咽喉科にご相談ください。

補聴器装用や相談希望の方の流れ

耳鼻咽喉科受診(検査・診察・問診)

補聴器装用の適応と判断した場合は補聴器外来予約

補聴器外来受診(初回:補聴器貸し出しや調整)

何度か受診いただき、調整がうまくいけば購入、調整の継続

アレルギー性鼻炎花粉症

暖かい春になり日差しも心地がよい日々となってまいりましたが、花粉症をお持ちの方は憂鬱な日々を送られていると思います。花粉症は植物の花粉に対するアレルギー反応で、鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみといった症状を引き起こす病気です。花粉症は正確にはアレルギー性鼻炎・結膜炎という病名で、スギやシラカバ、ハンノキなどの植物の花粉に対するアレルギーをまとめて花粉症といいます。

花粉症の原因となる植物について函館近郊の道南地方では3~4月にはスギ・ハンノキ、4~5月にはシラカバ、5~9月はイネ科植物(カモガヤ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、8~9月にはキク科植物(ヨモギなど)が原因になることが多いとされます。
その他、ハウスダスト(ホコリ)やダニ・イヌ・ネコの毛などに対するアレルギーもあり、これらは一年中鼻の不快な症状を起こしてしまいます。
現在は採血検査でアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を知ることもできます。

 治療はご自分でできることにはマスクの着用やこまめな掃除、部屋の換気などがありますが、症状がひどい場合は薬(飲み薬、点鼻薬)の使用をお勧めします。処方箋がなくとも買うことができる薬もありますが、病院やクリニックで処方できる薬はさらに進化しており、眠気が出にくく、より効果の高い薬を処方できます。その他にも病院でできる治療としてレーザー治療や舌下免疫療法と呼ばれる治療もございます。
また花粉症やアレルギー性鼻炎ではなく、鼻の中の曲がり(鼻中隔彎曲症)や鼻茸・副鼻腔炎(ちくのう症)などで症状が出ていることがありますので、鼻の不快な症状があれば耳鼻咽喉科の受診をお勧めしております。

耳鼻咽喉科 部長 上村明寛 

アレルギー性鼻炎におけるアルゴンプラズマ療法

鼻がつまるアレルギー性鼻炎の方へ~アルゴンプラズマ療法(凝固法) ~

鼻の中の腫れた粘膜をアルゴンブラズマで焼灼、凝固し、腫れを引かせて通りを良くする治療法です。
くしゃみ、鼻水にも効果があります。

治療を受けた方が良い方

  • 花粉症やアレルギー性鼻炎で、特に鼻づまりが強い方
  • 薬を飲んでも、スプレーをしても良くならない方
  • 薬を飲みたくない方

治療を受けられない方

  • 重症の心臓病などがある方
  • 小学生以下は難しいです

治療の方法

  1. 鼻の中に麻酔の薬をついたガーゼをつめて、約30分間待ちます。
  2. 手術室に移動してガーゼを抜き、鼻の中に細長い棒を入れ、アルゴンプラズマを吹き付けます。両側で10分程度です。痛みや出血はほとんどありません。
  3. 病院にいる時間は1時間半くらいです。
  4. 当日のみ激しい運動は避けて下さい。
  5. 治療後1週間は鼻の中にかさぶたが付いて鼻がつまりますが、その後徐々に通りが良くなります。

治療の効果

  1. ほとんどの方に鼻づまりの改善がみられます。
  2. 半年から1年後に再び粘膜が腫れて、鼻がつまる方もいらっしゃいます。その場合、治療を繰り返すことができます。
  3. 長い目で見れば他の治療法に比べて経済的です。