最近、胃がんは減少傾向にありますが、やはり、まだがんの中では最上位を占めるがんで、早期発見により手遅れになる前に治療をすることができます。 当院でも、毎年何十人もの胃がんが発見されています。そのうち何人かは早期胃がんで、開腹することなく、内視鏡的にがんを切除しています。 そのために、胃カメラの検査は必須でありますが、皆さんは胃カメラと聞くと、とても怖い検査だと思っていませんか?
当院の検査は鎮静剤を使用するため、寝ている間に終わってしまいます。 内視鏡は、胃、十二指腸、大腸を見ることができます。また、大腸がんは年々増加傾向にあります。 ポリープも日常的に切除をしています。大腸カメラについても、ご希望があれば鎮静で楽にできます。 ですから、内視鏡検査は優しく、できるだけ患者さんに負担をかけないように行っています。 胃・大腸カメラと聞くと、とても怖い検査と思われている方は、ぜひご相談下さい。
早期発見で治療できる病気を、1度チェックしてみてはいかがでしょうか?