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医療安全研修 「医療安全への取り組み」
函館共愛会 共愛会病院 医療安全管理室 大岩孝子
各医療機関において「安全管理の取り組み」は、情報開示と共に今日の医療現場で求められている重要課題の1つである。
平成19年3月より医療安全管理室の立ち上げのため、院長より医療安全管理担当の命を受け、平成19年5月より医療安全推進部会の副部会長として活動してきた。病院としての問題点を把握、分析し、医療事故防止に努めなければならないと考え、11月26日(月)「医療安全への取り組み」をテーマにパネルディスカッションを行った。
司会は安全管理室の大岩が務め、医療安全推進部会長の水島副院長の開会挨拶で始まった。たくさんの演題申込みがあり、うち6題を発表して頂いた。病棟から「確実に与薬するための一工夫」「皮膚損傷事例から学ぶ」、透析室から「チェックリストを使用して」、ME室から「シリンジポンプ・輸液ポンプの安全管理」、栄養室から「安全な食事を提供するための取り組み」、医事課から「受付患者さま対応について」の発表についてディスカッションを行った。最後に福島病院長からの総評を頂き、これからも医療の質を向上するように継続して取り組み、また一部門での工夫を職場全体に広げていくようにとのご指示を頂いた。限られた時間の中で各職場の考えを聞き、日頃各職場の方たちが医療安全についてどのように考え、診療業務に携わっているのかを理解する場となった。
医療安全推進部会としては有意義な研修会であったと思えた。
医療安全は、全ての職員が様々な角度から支え合ってこそ成しえるものと考える。個人、 職場単位で取り組み、活動の輪を広げて行くことが大変重要となってくる。各職場長はもちろんの事、全職員が意識改革を行い当院の理念である「生命を安心して預けられる病院」を実現していかなければならない。これからも医療安全のため、各部署の枠を越えた活動をしていきたいと思う。
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