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地域医療講演
共愛会病院初期臨床研修プログラム

1.プログラムの特色について

 @ 本プログラムは、救急総合診療部研修を要に総合的な臨床能力を有する医師の育成を目指すもので、エマージェンシーケアとプライマリ・ケアの研修を主眼とした、実践的な2年間の初期臨床研修プログラムである。

 A  1年次は、救急総合診療部(2ヶ月)、内科(7ケ月)、外科(3ケ月)の各科をローテーションするとともに、救急総合診療部はローテート科と平行して研修(2年次終了まで)する。

2年次は、小児科(2ヶ月)、産婦人科(2ケ月)、精神科(1ヶ月)、僻地離島研修(2ヶ月)を必修科とし、選択科として各科(内科、小児科、放射線科、外科、産婦人科、)のローテート研修も選択できる。それと平行して救急総合診療(2ケ月)も研修する。

B    救急部研修は、2年間を通してローテート科と重複して行うものとする。  救急部研修は、当プログラムにおいて中心となるエマージェンシーケアとプライマリ・ケアの修得の場であり、初期診断からその適切なコンサルテーションでの一連の基本的診療技術を研修する。  この救急部診療研修中に診察をした患者が入院する場合、原則としてその診療の研修医が所属するローテート科の入院においては担当医となり、引き続き治療とその経過を研修するものとする。

C 希望者は3年次以降の後期研修プログラムに引き続き参加でき、診療科に所属し各学会認定医、専門医の資格を取得する為の研修を受けることが出来る。

2.臨床研修の目標

    救急医療とプライマリケアをベースとし、総合的な臨床能力を有する医師を育成することを目的とした、総合診療方式による2年間の初期臨床研修プログラムである。具体的には初期臨床研修到達目標(厚生労働省)を目的とする。

3.プログラム責任者

金子 登 内科部長 臨床経験 14年

4.臨床研修をおこなう分野並びに研修期間、研修施設

1 内科    7ヶ月 (1年次)    共愛会病院     

2 小児科   2ヶ月 (2年次)   湘南鎌倉総合病院            

3 外科     3ヶ月 (1年次)     共愛会病院

4 産婦人科  2ヶ月 (1年次)[産婦人科協力型病院]   湘南鎌倉総合病院 

5 救急診療  4ヶ月 (1年次 2ヶ月 2年次 2ヶ月)   共愛会病院

6 精神科    1ヶ月 (2年次 )[精神科協力型病院]       道立江差病院  渡辺病院     

7 地域医療  2ヶ月 (2年次 ) 僻地離島研修として実施

8 麻酔科  選択科目(2年次) 共愛会病院

いずれかの協力型病院及び協力型施設で研修をおこなう

[地域保健(離島僻地)医療協力型病院] 静内病院庄内余目病院名瀬徳洲会病院徳之島徳洲会病院

 [地域保健(離島僻地)医療協力型施設] 屋久島徳洲会病院大隅鹿屋病院喜界徳洲会病院与論徳洲会病院宮古島徳洲会病院沖永良部徳洲会病院瀬戸内徳洲会病院新庄徳洲会病院

5.研修医の指導体制

@    研修管理委員会

当委員会は、初期研修プログラムに基づく研修医の受入れから、管理・運営についての緒々の一切について統括する  

A 合同研修委員会

研修管理委員会の下部に位置し、実際に研修している各科の部長や医局メンバーを加え、研修医の日常生じる研修医の細かい問題点をピックアップし早期の解決に導く役割をする。

※2年目の僻地・離島研修は、派遣先の病院長及び指導責任者に指導・評価を委託する。

 年度のはじめに合同研修委員会を開催し、前年度における研修を評価するとともに必要に応じプログラムおよび運営上の諸々の問題点を検討し、修正すべき点を協議立案し委員会の承認のうえで更新する。新しく承認されたプログラムは、小冊子として公表し、希望者に配布する。

B 指導医リスト(含 研修病院)

内科   共愛会病院   金子  内科部長  指導医 

小児   [小児科協力型病院] 湘南鎌倉総合病院       床枝 康伸  小児科部長 指導医 1名

3. 外科     共愛会病院   折原 暁 外科部長  指導医 

4. 産婦人科  [産婦人科協力型病院] 湘南鎌倉総合病院   井上 裕美   産婦人科副院長 指導医 1名

5. 救急診療   共愛会病院 外科医師 立石 普  外科副院長   指導医 

6. 精神科   [精神科協力型病院] 道立江差病院  中田 智明 指導医 1名

  渡辺病院     三上 昭廣 指導医 1名

7. 地域医療  [地域保健(離島僻地)医療協力型病院]           

静内病院         井齊 偉失 指導医 1名

庄内余目病院      野末  睦  指導医 1名

名瀬徳洲会病院     松浦 甲彰 指導医 1名

徳之島徳洲会病院   小野 隆司  指導医 1名

 [地域保健(離島僻地)医療協力型施設]           

屋久島徳洲会病院   山本 晃司 指導医 1名

大隅鹿屋病院      井戸 弘毅 指導医 1名

喜界徳洲会病院     田中 まこと 指導医 1名

与論徳洲会病院     久志 安範 指導医 1名

宮古島徳洲会病院    安富祖 久明 指導医 1名

沖永良部徳洲会病院  島袋 盛一 指導医 1名

瀬戸内徳洲会病院    北原 淳詞 指導医 1名

新庄徳洲会病院     笹壁 弘嗣 指導医 1名 

C 所属および配置  初期研修の2年間は研修委員会の所属として、管理責任者を研修委員会とする。1年次は、救急部(2ヶ月)、内科(6ケ月)、外科(2ケ月)、産婦人科(2ケ月)の各科をローテーションするとともに、救急総合診療部はローテート科と平行して研修(2年次終了まで)する。2年次は、小児科(2ヶ月)精神科(1ヶ月)、僻地離島研修(2ヶ月)を必修科とし、選択科として各科(内科、小児科、放射線科、外科、産婦人科、)のローテート研修も選択できる。それと平行して救急総合診療も研修する。

D 教育に関する行事     

1.オリエンテーション

    4月1日付採用とし事前に7日間のスケジュールで研修オリエンテーションを行う。

2.各種カンファレンス           別紙

3.研修終了式及び年次修了式

4月の下旬に2年次修了者には研修修了証を授与する。

E 指導体制     

1.内科,外科,小児科,産婦人科 

   研修医一人当たりの受け持ち患者数を15名前後とし、チーム形式で研修医1〜2名に対し5年次以上の指導医のもと、ベッドサイドでの実践的な研修を行う。なお、各科の指導責任者は研修医の全般においての監督、指導を行う。

2.精神科

  臨床研修協力型病院において、研修医1〜2名に対し指導医又が全般的に監督、指導を行う。

   3.救急部 

   研修医1〜2名に対し、指導医が指導する。

   4.地域保健・医療(僻地・離島)

研修医1〜2名に対し、指導医が指導する。2年次の必須ローテート科で2ヶ月の研修期間において僻地離島の社会、文化に触れ、齢化と特有の風土の中でその土地に適合した医療を実践し地域医療の本質を理解する。

  F 研修評価    

  自己評価と指導医評価を記載する研修手帳を各自に配布し、研修医カンファレンスにおいてその記載状況の点検を行うとともに各科ローテート終了時にその結果の総点検を行う。

G 終了認定

 各研修医が研修手帳により2年間の研修による到達目標の達成を申告し、合同研修委員会がその実績を調査し、到達目標の達成度を確認し終了を認定する。認定された者は、初期研修プログラムを終了したことを明記した研修終了証書が授与される。
 

H 終了後のコース  

 3年次以降は、各科より毎年定められる定員の範囲内においてスタッフとして継続採用され、後期専門研修(ストレート)へ進むことができる。ただし、定員を越える希望科については、初期研修においての研修成績を参考とし、採用者を選考するものとする。

6.研修医の募集定員並びに募集及び採用の方法                

定員   1年次:  4        2年次:   4    (収容定員名)

募集方法    公募 

必要書類 (履歴書 卒業見込証明書  成績証明書)

採用方法    面接(院長・研修委員長)及び筆記試験

7 研修医の処遇  

(@)身分     共愛会病院 常勤医師

 (A)研修手当    1年次   320,000 (賞与年2回

               2年次   360,000円 (   〃   

              勤務時間  月曜日〜金曜日 8:0〜17:00

                      土曜日       8:30〜12:30

                      ※必要に応じて上記時間以外でも研修時間とする

                              例・・・・夜診見学、緊急手術、分娩、カンファレンス等

 

休暇        有給休暇 1年次 1日  2年次 1

 B時間外勤務及び当直     

時間外勤務は研修ローテーションによっては発生する。(各科ローテーション表参考)

救急総合診療研修(当直)は3日に1回。日祝祭日は、救急総合診療研修(当直)以外は休み。

 C宿舎及び病院内の個室     

宿舎        規定により家賃の半額を支給

         病院内の個室  個室なし合同医局

 D保険        社会保険           政府管掌保険 厚生年金

         労働者災害補償保険   加入

         雇用保険           加入

 E健康管理     健康診断 年2回病気   入院、外来治療費は減免規定あり

 F医師賠責保険  病院は加入 個人の加入は任意

 

 G)外部の研修活動

              学会、研究会等への参加は研修稟議で可能である

              費用負担については規定にもとづき負担をおこなう。

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資料請求先           040-8577 北海道函館市中島町7番21号

社会福祉法人 函館共愛会 共愛会病院  http://www.kyoaikai-hosp.com/

研修委員会事務担当      神谷 実 

TEL 0138-51-2111  FAX 0138-51-2631

プログラム責任者 金子 登  E-Mail: med-ps@kyoaikai-hosp.com

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【お問合せ】
社会福祉法人 函館共愛会 共愛会病院
担当/研修管理委員会委員長 金子 登(内科)
電話 0138-51-2111 メール med-ps@kyoaikai-hosp.com
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